中国の自社工場で
金型製作から
プレス・樹脂成形まで
一貫生産に対応
日本品質の精密プレス技術・樹脂形成技術を駆使し、中国で量産
生産分野を海外に展開する際、慎重に検討しなければいけないのは『どのプロセスを海外で行うか』ということ。精密さが求められるプロセスは国内で行い、量産体制に入った段階で初めて海外へ、というパターンが多いであろうと思われます。
エノモトはどうか、中国の中山工場を例に紹介します。
例えばコネクタの生産のどのプロセスを中国で行うか、
答えは『全て』です。
コネクタの生産プロセスは以下のとおりです。
コネクタの生産プロセス
国外での加工と品質の維持を
行うことで大幅なコストダウンを実現
中国に部品や金型を持ち込む際、高率な関税がかかります。しかしながら、関税を回避するために中国の企業に金型製作等を依頼することに不安を感じているお客様も多いことと思われます。
エノモトでは、パーツ加工段階から中国にて行うため関税がかからず、大幅なコストダウンを実現することができます。
また、エノモトでは現地スタッフの教育・育成を日本国内で徹底し、全てのプロセスを現地スタッフで行う体制を整えてきました。これにより、本当のコストダウンと品質の維持を両立させることに成功しています。
現在、エノモト以外のラインで生産されている製品を、エノモトの中国工場で受け入れることも可能です。ご要望に応じて柔軟に対応させていただきますのでお気軽にお問い合せください。
現地スタッフとの信頼関係は、お客様との信頼関係に結びつきます。これからも品質をさらに磨き上げながら、海外での展開の可能性を探ってまいります。